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そよちゃんのひとりごと

すまいるスペースそよ風の手紙の新保・末吉・そよちゃん・かぜちゃんが発信します

防災の日、避難訓練で気づいたこと

投稿日:2021/09/02 |  カテゴリー:しんぼ先生のひとりごと
すまいるスペースでは、年2回(3月と9月)の避難訓練を行っています。

9月1日(防災の日)。
今年もこの防災の日に行いました。

児童発達支援の時間と、放課後等デイサービスの時間、それぞれで行いましたが、
毎回、新たな気づきが起こります。

児童発達支援の未就学児童の中には、泣き出す方もおられました。
いつもとは違うスケジュールに、戸惑われてしまったのかもしれませんね。

毎回、通常の時間では見られない、非常時の児童個々の特性がはっきりと表れてきたりします。

また、訓練後、(もっと、こうした方が良いのでは?)という、アイデアも生まれてきます。

写真 2021-09-01 11 07 46(1)

それでもみんな、しっかりと、避難訓練を行うことができました!

写真 2021-09-01 11 12 59

みんな頑張ったね。(^-^)/


で、今回の避難訓練で気づいたこと。

① 児童発達と放課後デイの時間帯が別々で良かった。
   
もともと、すまいるスペースは、別々の時間帯で運営していますが、もし同時間帯だとしたら・・・
職員と児童の人数を考えても、また、児童の体の大きさ(未就学児と就学児)を考えても、
誘導の仕方などを考えても、非常時の混乱が想像できます。
多機能型の同時間帯の運営そのものについては、もともと療育の観点からも疑問ではありますが、
さらに非常時は命に係わる問題が出ると感じました。
  
② 職員数が児童数に対しほぼマンツーマンの状態で良かった。

すまいるスペースでは、児童発達支援における児童数に対する配置職員数の割合は、
恐らく、日本中のどの事業所より多く配置していると思います。
これは開所当時からの考えではあるのですが、『児童がまず、安全であること
それがあって、初めて療育ができると考えています。
今回の訓練で、あらためてそれが間違いでないことを確信しました。

様々な”気づき”や”学び”がある避難訓練。
地震や災害が全国各地で頻繁に起きている昨今、
年2回ではありますが、大きな必要性を感じました。

 
そんなわけで、今回は管理者の新保でした。

では、では。

ブログ発信(そよちゃん・かぜちゃん・新保浩・末吉景子)

soyocyan

ブログリーダーのそよちゃんから一言
「はじめまして、すまいるスペースそよ風の手紙のそよちゃんです。
ボクがリーダーとなって、日々の出来事で感じたことをブログで発信しますね。管理者の新保や児童発達支援管理責任者の末吉、そしてかぜちゃんも書き込むみたいですョ~。どうぞよろしくお願いいたします。」

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